中田英寿の引退の真相

今週の金曜日も、もちろんフライデーより。今週は「中田ヒデ引退　新聞・テレビが報じない全真相」を紹介したいと思います。
７/３に日本中に衝撃が走った「サッカー中田ヒデ・引退」。この引退劇の真相を書かれている。　中田を引退に追い込んだのは何か・・・
「クラブチーム側の事情ですが、とにかく移籍が多すぎた。クラブに順応しきれなかったのが原因」と、イタリア在住のFIFA代理人。
「中田にとって不運だったのはセリアAで活躍した当時、イタリアがサッカーバブルだったことです。01年にローマからパルマに移ったときは、移籍金は３１億円でした。結局、高額すぎる年俸が彼の首を絞めることになった。実力とかけ離れて移籍料は超一流になり、年齢もサッカー選手としてはピークを過ぎた２９歳。背負っているものだけが大きくなった」と、スポーツジャーナリストの杉山氏。
海外に渡ってから、猫の目のように所属チームが替わり、移籍するたびに出場の機会も減ったことがプライドの高い中田にとって何よりも許せなかったのだろう。とサッカー専門誌記者。
昨年、監督との確執でフィオレンティーナからボルトンに移籍後、04年に発祥したグロインペイン症候群が悪化し活躍の場を一気に失った。チームはあっさりと中田の放出を決定したが、中田としては監督と犬猿の仲のフィオレンティーナには戻りたくない。中田が優秀の美を飾るには引退の道しか残されていなかった。と分析されている。
今後の進路・ビジネスとして。すでに、米英合作のサッカー映画「GOAL！」シリーズの第３弾に中田本人として登場する予定。その他、オシャレへのこだわりがあることからファッションブランドの設立もあるかもと言われている。

画像上の豪邸は、５年前に中田が両親にプレゼントした３億円豪邸。ここには母親が住んでおり。父親は、数十メートル離れた画像右下の賃貸住宅で「旧宅の方が落ち着く」と中田が生まれ育った旧宅に一人住んでいるらしい。