ガウチや次原に翻弄される中田バカトシ

 ペルージャは7日、ホームのレナト・クーリスタジアムで最下位のエンポリと戦い、中田の活躍もあり3:1でやっとこ今年3勝目をあげた。これで来期のセリエB落ちの可能性も少しは減った?

 さて、これから書くことはたまたま今日買った「週間宝石」に書かれていた記事なので、信じるかどうかはみなさんにおまかせする。(自分は信じたくない)記事は、中田の世界選抜選出にペルージャのオーナー、ルチアーノ・ガウチ氏が大金を積んでいたというものだ。今回のクライフ氏の記念試合だけではなく、過去の選抜についても中田の価値を高めるためにガウチ氏が大金を積んでいたとのこと。中田程度の選手はヨーロッパには沢山いて、中田に付加価値をつけるためにガウチ氏が仕組んだことだというのだ。(いったい誰に金を払えば世界選抜に選んでくれるというのか?)
 ガウチ氏の狙いは中田に付加価値をつけることで、移籍金やテレビの放送権料の価格を引き上げることにあるという。また、そのためにはなんとしてもチームのセリエB落ちは避けたいところだが、ホームの試合であれば審判を買収して勝つことができるというのだ。中田のファンとしては全く信じたくない話だが、遥かかなたイタリアでの話、何が起きても不思議ではない。特にガウチ氏といえば中田本人の意向を無視して中田の本人直筆サインいりユニフォームを3,000着売りさばこうとしていた人でもある。